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余所行きのベールは想いが交わる前の仮の姿
裸になり溶け合ってボロも出る どこまで許しあえるかな

届かぬ想いの方が美しいって聞いた
届いたならば絵にならないとでも言うの

なら絵になんかならなくてもいい 抱き合っていよう おかしな形で
明日の二人にどんな風が吹いてるだろう

柔らかな心でいたいだけ 君と二人
確かな答えなんか分かっていたら 笑ってるだけで済む

心は不規則な季節 俺達は愛に住む住人 昨日は俺の傘も役立たず
君の孤独 前ばかり見てる間に

愛の評論家は理屈並べて 分かったような事を言う
愛の当事者は理屈じゃない感情 時々 馬鹿になる

ラブソングなんて くだらないって聞いた
じゃ何のため この世の悲しい現実 歌う

時代の最先端 追うのも別にいいけど 別に追わなくても
本当は俺達どうしていたいの 何が好きなの ちょっと話そうよ
ずれていてもいい 幸せは心が決める

柔らかな心でいたいだけ 歩き方を知りたいけど
これが答えなんて言い切りたくはないんだよ

必要な時だけ必要と される街に虚しい轍
理由なく ただ会いたいって 唇と言葉を費やし

笑い合う日々の重さを知るのは 酷い嵐の向こう側 素直になる
気にしている所が君の魅力

何を失えば悲しい 君を想う時それが はっきりと分かる深く
繋がれ どこまでもと 切なくなるくらいに 二人が想うならば

不吉な言葉で未来を もう汚したくはないんだ