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虹色の季節

虚しさ言い当て迷路の常連
随分向き合ってきたね 心の底の闇と

斜に構えて何を隠した
随分逃げてきたね 捨てたくない物も捨てて

少し怯えた胸に溢れ出すメロディー 突き抜けたがる
閉じ込めた気だるさに ルーレットのような一歩を

虹色の季節に解き放つ胸
未来が明快じゃないのは どこにいたって同じか

等身大にリアリティー
それを決めつけ過ぎた物を壊してみたくなる そんな時もある

触れてみたいレインボー もしやここにレインボー

とにかく行ってみたいだけさ
そこで感じた物を君と話せればいい

つまらなかろうと 素敵だろうと 行く先より そこで何を

レインボー 反吐 冷笑 レインボー

襟元に口を隠す癖がある 少年を見る
なぜ そんな癖がついたんだろう あの頃の自分も

虹色の季節に解き放つ胸
夢は夢として 今を見つめ 今を鳴らすだけ
太陽燃え 抱え 新しい風の中
何度目かのドアを開け 君と確かめたい

どこにあんだレインボー 気付きたいんだレインボー

正論だけじゃ片付かない心 寂しさも願いも涙も

がむしゃらに突っ走る足も 後の祭りも情熱も
正論だけじゃ片付かない心

会いたい想いも優しさも 取り残されたような気分も 虚しさも裏切りも
全部欲しがる欲望も 笑いに変えたい切なさも

正論だけじゃ片付かないままで
間違って 振り返って また泳いで
僕等の彼方は どんな顔をしてるだろう