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ラプソディー

嵐に しなり揺れる森の樹木の音がざわめく
深呼吸の夜
散らばる花びらと 太陽に伸びる裸の木々に
いつかの約束が漂う

人知れず誰かが一人叫ぶ 思いのままの思いの中で
孤独の破裂音が月の裏側で鳴り響いた後

また扉を開け 歩いていく影

北風 くるくると回る羅針盤 その針を折り
思いを刻む
刻まれた旅路の有様は胸の奥
背にした場所にも春の風
後戻りは出来ない一つの旅路には絆
霧靄に灯る儚くも確かな明かり

人知れず誰かが一人叫ぶ 思いのままの思いで自分を
追い詰め 裁くような冬ざれ 行き場のない思いもそのままに
風の中 兎に角 向かった場所が

red song 月影に突き抜ける空 見上げ歩く荒野
渦巻く感情の行方を
blue song 誰も知らないまま これでいいのかという呟き
重なる地面に
十字架 愛の種 風に生まれた唄を口ずさむ
どんな歌でも それは夜明けへの
あるがままの思いのラプソディー

瞬くような時の風が季節を流れ
めくれた暦の欠片 散らばる大地で
大の字で空を 移りゆく 日々の景色
大切な事はいつでも目の前に

red song 月影に突き抜ける空 見上げ歩く荒野
渦巻く感情の行方を
blue song 誰も知らないまま これでいいんだという呟き
溶ける 風の中を泳ぐ

black song 悔いを残したい人など何処にもいない
もがく理由は何色の思い
white song 知りたくもない事を掻き分け
新しい何かを感じたいと
無常の空 芽吹くもの 風に生まれた唄を口ずさむ
どんな歌でも それは夜明けへの
あるがままの思いのラプソディー
行こう 重ね感じ奏でながら
心から微笑み合う時が

lalala・・・ 燦々と