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水晶の首飾り

旅立ちに まつわる花吹雪 一時のさよならと
何気なく その時を通り抜けたかった 照れと強がり

降り立った遠い街 時間が流れ あの日が過ぎる
気がはやる姿見て見た事もないような悲しい瞳

苛立っていたね 何かを噛み殺すように
ぎこちない笑顔と沈黙

あなたの心に応えきれぬまま また春が訪れた

北風をまとって灯りを灯す 心の奥の方で
時にふらつき歩く度 あなたの優しさの影を知る

今越えたい峠が見える 越えた時に また会いましょう
記憶には小さな事で喜ぶ姿 理由は明らかで
届いた手紙は引き出しの中に
月日が流れまた読み返すのは少し苦手

胸をかきむしられる物は何
帰り際のプラットホーム それも

近過ぎて見えなかった物 離れ気付いた物が
あったくせに 何故に
ありがとう一つ言えずに あなたはどんな思いで眠ってる

北風をまとって灯りを灯す 心の奥の方で
時にもがいて苛立ちをあなたにぶつけた事もあった

今あなたの目を見れそうもない 何てつまらないプライド
僕等の未来に思わぬ不安も 僕はあなたの何を見てるだろう
わがままで どこか残酷なストーリーにシナリオはなく
夢を照らし帰る場所は一つ

確かに伝わってくるものがあり
伝えきれていないものがある

oh I'm sorry  oh ごめん本当に
言葉だけじゃ