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月夜の目覚め

思い掛けない胸の季節
雪に埋もれた心で吐いた息は真っ白 風に溶けて
気だるい夜なのに胸は騒がしい

君の事を思えば尚更 切ない色入り混じってゆく
未来が気になるのは こんな時のようで

勇気を口にする時の景色
さらけ出せば心はいつでも不格好

始まるように 繰り返すように 扉を開ける
こんな事になるとは思わなかったと 言ったあの日

君に何もしてやれないまま
赴く方へ向かう いろんな気持ち入り乱れたまま
明日へ向かう カサブタの日々の夢

重ねてゆく 大事な色 思い出す色 刺さっている色
乱れ塞いだ胸の季節
桜の花びら舞う日々が香る 気付くといろんな物を手放していたんだ
とても大事な物までも

デパートの屋上 浜辺 森の奥で 友達と話した
遠くのあいつに伝えたい事まで

じっとしてられない 夜の独り言を染める願いが 月に照らされ

重ねてゆく 気付いた色 過ちの色 訪れた色
重ねてゆく 感じる色 迷ってた色 選んだこの色

始まるように 繰り返すように 扉を開ける
壊れかけていた心 吐く息はビブラートして
震えた胸に宿る夢は 君とあの場所に立ち
微笑んでいる景色だけど その場所になかなか行けない

罪は罪のままさ 赴く方へ向かう また歩けるようになった心
馬鹿なのさ ありがとう日々の夢

ごめん被せて 何だか君を抱きしめたくなった
悲しい記憶 それはきっと大事な物で
流れかけてた約束が 何か気になって
どこまで行ける
止まって 染まって 踏み出して

月夜の目覚め・・・・・・
君と見たいバラ色